デジタル画像に、アナログの息吹を。

Bokeh のフォーカス効果が新しく備わった Exposure 6 は、アナログ写真の持つ繊細なニュアンスを、デジタルの世界で表現することに成功しました。

業界のトップを走り続けるプロの写真家とともにおこなった 10 年以上に渡る研究を基に誕生した Exposure 6。フィルム撮影でしか出せなかったアナログ感と繊細なニュアンスを、デジタル画像に吹き込みます。ハンドクラフトのような、世界にひとつだけのオリジナルテクスチャーを作品に追加して、デジタル画像であなたの世界を表現できます。

Parker J. Pfister 氏

フィルム写真を再現するクリエイティブなツール

古き良き暗室の中で現像されたアナログ作品のもつ雰囲気を復活すべく、わたしたちは、アナログ撮影の現像ツールと歴史を 10 年もの歳月をかけて研究してきました。Exposure 6 を今までなかった理想のクリエイティブツールにしたい。そんな想いから、現在は廃版となっている色やモノクロフィルムの調査から、暗室テクニックの詳細に渡る科学的な分析まで徹底的に調査し、開発した Exposure は、あなたのアートに対する考え方や自己表現の方法に新たな可能性をもたらすことでしょう。

効果使用例を表示

繊細なニュアンスを再現

写真を撮影する方なら誰でも知っている、「美は細部に宿る」。Exposure 6 を開発する際、いちばん大切にしたことばはこれでした。Exposure の 1 つのプリセットは、いくつもの小さなエフェクトがお互いに作用しながら、全体としてまとまりのある効果を作成しています。例えば、 Exposure の粒子は、他のソフトウェアで描画されるようなデジタルの斑点とは違って、綿密に調査されたリアルなものです。 実際の粒子のように凝集していて、中間調でもっとも強くなります。微妙な詳細を再現するため、現存するフィルムを使って実際にテスト撮影も行なっています。廃版になったフィルムについては、写真の保管資料を活用し、より重要な部分ではそれらを作成したプロフェッショナルに支援を受けました。また、フィルム粒子の特徴を正確に掴むため、長時間に渡り顕微鏡を用いてフィルム粒子を研究いたしました。その結果、Exposure 6 は、広範囲なダイナミックレンジに渡り、均等かつ正確に粒子を描画することに成功いたしました。


しかしこれは、素晴らしい技術のほんの一部に過ぎません。Exposure を開発するにあたって今回わたしたちは、技術面だけでなく、後世まで名が残るほど有名な写真家の、芸術に対する情熱と精神を大切にし、また参考にいたしました。フィルムの仕上がりとタッチに対する彼らの感性は、技術的な特徴はもちろん、今回プリセットにも織り込まれています。だから微妙な効果をほんの少し加えるだけでも、Exposure 6 ならリアルなタッチの表現が可能なのです。一部の効果は非常に繊細で、はっきりとそれに気づく人はいないかもしれません。

フィルム粒子

上図は、フィルム粒子の研究中に撮影された顕微鏡写真です。左から Kodak TRI-X 400、 Fuji Velvia 100、 Ilford Delta 3200 です。


Exposure 6 に含まれるフィルムストック

カラーフィルム

カラー 退色

  • Agfacolor Neu
  • エクタクローム
  • KODAK コダクローム
  • コダカラ— (1942-1953)

ポラロイド

  • 600
  • 669
  • Fuji FP-100C
  • Polachrome
  • SX-70 Blend フィルム
  • Time-Zero

プリント

  • Fuji Pro 160C
  • Fuji Pro 160S
  • Fuji Pro 400H
  • Fuji Reala
  • Kodak Ektar 100
  • Kodak ポートラ 160NC
  • Kodak ポートラ VC
  • Kodak ポートラ 400VC
  • Kodak ポートラ VC
  • Kodak ウルトラカラー 100UC

ヴィンテージ

  • オートクローム
  • コダクローム 35mm (1936-1963)
  • コダクローム II (1962-1974)

スライド

  • Agfa RSX II 100
  • Agfachrome 1000 RS
  • Fuji Astia 100F
  • Fuji Provia 100F
  • Fuji Provia 400F
  • Fuji Velvia 50
  • Fuji Velvia 100F
  • GAF 500
  • Kodak エクタローム 100G
  • Kodak エクタローム 100GX
  • Kodak エクタローム 100VS
  • Kodak エクタローム EES
  • Kodak エクタローム Mid-1970â?2s
  • Kodak コダクローム 25
  • Kodak コダクローム 64
  • Kodak コダクローム 200

赤外線

  • Kodak エクタローム EIR

ローファイ

  • Fuji NPS 160 (試用期限切れ)
  • Kodak 200 ゴールド

ローファイ (クロスプロセス)

  • Agfa CT Precisa 100
  • Fuji Sensia 100
モノクロ フィルム
  • Agfa APX 100
  • Agfa APX 25
  • Agfa Scala 200
  • Fuji ネオパン 100 Acros
  • Fuji ネオパン 1600
  • Ilford Delta 100
  • Ilford Delta 3200
  • Ilford HP5 Plus 400
  • Kodak Pantomic-X
  • Kodak PLUS-X 125
  • Kodak T-MAX 100
  • Kodak T-MAX P3200
  • Kodak Technical Pan
  • Kodak TRI-X 400
  • Kodalith

Polapan

  • 選べるさまざまなスタイル
  • 粒子なし、シアン、ブルーなど

ポラロイド 55

  • 選べるさまざまなスタイル
  • 経年、ブルー、スクラッチなど

ヴィンテージ

  • カロタイプ
  • 青写真
  • ダゲレオタイプ
  • リスプリント
  • 湿版

赤外線

  • Ilford SFX 200
  • Kodak HIE
  • Konica 750

ローファイ

  • Agfa APX 400
その他の効果
  • コダクローム、1936 年代から現在までのすべてのバリエーション
  • テクニカラー
  • 赤外線
  • スプリット分割とすくむバリエーション、モノクロ画像のカラートーニング
  • プラスチックレンズによるぼかし
  • グラマーショット、ソフトフォーカス
  • ヴィネット、選べる図形
  • ダスト&&スクラッチ
  • 光量漏れと太陽光を含む光効果
  • さまざまな種類のボーダー
  • クロスプロセス、豊富なバリエーション
  • プラスチックカメラをシミュレートする多数のローファイプリセット
  • 選べる色褪せと経年効果
  • ブリーチバイパス
  • レンズシミュレーションとクリエイティブボケのボケプリセット
Jeff Ascough 氏

あなた独自のスタイルを

ぬくもりや柔らかいタッチ、フィルム粒子の持つリアル感の再現を可能にするプリセットを 450 以上ご用意し、イメージ通りの現像をかんたんに開始できるようにいたしました。Exposure は、コダクローム、ポラロイド、Panatomic-X および GAF 500 などのクラシック フィルムを正確にシミュレートします。あなたの感性を刺激するようなプリセットを見つけたら、好みに合わせて調整してください。できあがったら名前を付けて、新しいプリセットとして保存しておきましょう。あとで何度でも利用できます。

チュートリアルを表示

多様なワークフロー

Exposure 6 はどのようなワークフローにも対応しています。Photoshop、Lightroom、および Aperture にプラグインとして統合する以外にも、新しくなったベーシックコントロールパネルと高速処理機能で、スタンドアロンアプリケーションとして使用しても美しい仕上がりに変わりはありません。

注目の新機能

クリエイティブ フォーカス 効果

Exposure 6 は、クリエイティブフォーカスとレンズシミュレーション用プログラムである Bokeh のすべての機能を搭載しています。フォーカス、ビネット、被写界深度を操作することによって、写真の主題に注意を引かせることが可能です。Canon EF 85mm f/1.2 L や Nikon 300mm f/2.8 のような高速レンズのシミュレーションから、チルトシフトや被写体ぶれ効果まで、Exposure 6 に多数備わっているクリエイティブ効果でビジュアルの表現に幅が生まれます。

プレビュー表示

画像の見た目をイメージ通りに選択できる — そのために Exposure はあります。だから今回新しく書き換えられた画像処理エンジンで、プレビューの表示がさらに高速に。加えた効果のプレビューが一瞬で可能です。画像ソフトウェアにありがちな小さいプレビューウィンドウも、時間のかかるプレビュー表示も、Exposure 6 にはありません。マウスオーバーするだけでフルスクリーンサイズのプレビューが一瞬で自動表示されるから、いくらでも加工を楽しめ、すぐにイメージに近づけます。

使いやすくなったユーザーインターフェース

すっきりとしたレイアウトで、必要なメニューやツールにすぐにアクセスできるようになりました。バックグラウンドの色をダークグレイに設定し、カラーの画像もモノクロの画像もどちらも編集しやすくなっています。デフォルトのブラウザには、いつでも画像を確認できるように、一覧表示とオプションのサムネイル表示があります。


ベーシック コントロール パネル

Exposure 6 に新しくベーシックコントロールパネルができました。露出、コントラスト、ハイライト、シャドー、明瞭度、自然な彩度をスライダーで調節できます。

新しくなったボーダー、光量漏れ、テクスチャー

Exposure 6 には、太陽フレアのような光量が表現できる新しい効果と、世界的に著名な写真家、Parker J Pfister 氏の資料から提供されたビンテージ風のボーダーが新しく加わりました。もちろん、じぶんでカスタムしたボーダーやテクスチャーをインポートして、複数のパソコン間で共有して使用することも可能です。

Retina に対応

新しく Apple の Retina ディスプレイに対応しました。